心落ち着く阿波の陶器
大谷焼は、今から約230年前の安永9年(西暦1780年)、鳴門の大谷村に伝えられたそうです。あたたかな土の質感、重厚な色つやをもつ大谷焼の魅力は『阿波藍』の藍液を入れる藍甕(あいかめ)をはじめ、睡蓮鉢や水がめなどの大物陶器づくりの中で培われ、今では食器などの調度品、繊細な置物製品にも生かされています。毎年11月の第2土・日曜に鳴門市の東林院境内で開催される即売イベント『大谷焼窯まつり』の賑わいからも、人気ぶりがうかがえる阿波の逸品です。
焼物
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