徳島で製造した柚子精油の香り
素材にまでさかのぼるモノづくり
この果汁を作った「山神果樹薬草園」は徳島県佐那河内村にあります。
東京の会社である松山油脂は、石鹸をはじめとしたスキンケア化粧品を製造販売しています。
化粧品等は普通、メーカーから買い付けた原材料を元に製品を作りますが、
松山油脂は単に原料を買い付けるだけで無く、
その素材にまで遡って栽培し、加工し、原料にしたいと考えました。
山神果樹薬草園では、日本では珍しいペラトリーチェ方式で和柑橘の果皮から精油を抽出しています。
精油にするために外皮だけを取り除かれた状態で残った白い果実を、ギュッと押しつぶして果汁を搾汁します。
ハンドクリームは、5種類のエモリエント成分をバランスよく含んでいます。角質層に潤いを補給し、肌の表面を保護するので、手や指先の乾燥を防いでしっとりと保ちます。
山神果樹薬草園では、香りとして配合している柚子精油をペラトリーチェで抽出しています。外皮を強く掻き取り、ボコボコとした油胞(ゆほう)をつぶして搾り取るやり方です。ペラトリーチェが優れているのは、精油と果汁が接触しないことです。精油の変質が少なく、本来のフレッシュな香りを楽しむことができます。
(ペラトリーチェ方式については
山神果樹薬草園のサイトをご覧ください)
お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。お肌に異常があるとき、またお肌に合わないときはご使用をおやめください。使用を継続されると症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談ください。直射日光や高温低温・多湿を避けて保管し、お早めにご使用ください。天然成分を使用しているため香りや色調に差が生じる場合がありますが、ご使用上支障はありません。