すっきりとした軟らかい口当たりの日本酒
米と水だけを原料に作った御殿桜の純米酒は、
米の芳醇な香りと旨みを持ちながらも
60%まで精米することですっきりとした味わいに仕上がっています。
すっきりとした軟らかい口当たりの日本酒を造り続けていく秘密
洗米・蒸米−蒸米は外硬内軟に
徳島のお米を割らないように丁寧に洗い、甑(こしき)で蒸します。
仕込み−徳島のお米と伏流水で仕込み
蒸したお米に酵母・麹・水を入れて、日本酒の仕込みをします。
日本酒の仕込みは、初添え、仲添え、留添えと呼ばれ、
3日に分けて仕込み量を増やしながら仕込んでいきます。
上槽(じょうそう)−もろみを日本酒と酒粕に分ける
順調に発酵したもろみを、槽(ふね)で搾ります。
槽搾りは、もろみを布袋に入れ、一つずつ槽の中に敷き詰めていきます。
もろみの重さで自然にお酒を搾り、少しずつ圧を加えながら、じっくりと搾っていきます。