
遊山箱とは?
昭和中期まで、子供たちのお弁当として使用された小さな重箱です。徳島では、旧暦3月3日の桃の節句に男の子も女の子も「遊山箱」を持って野山や海を遊山する風習がありました。阿波のかつての子供たちは、みんな遊山箱を片手に成長を御祝いしてきました。この小さな遊山箱には、徳島の人々の思い出がたくさん詰まっています。
和と洋のコラボレーションで新しい遊山箱を・・・
扉を開くとあらわれる白磁のお重。
おせち料理やオードブル、お菓子を入れるだけで、端正なおもてなしテーブルに。
思い出の品やアクセサリー・宝石など、大切なものを入れる手箱としてもお使いいただけます。
白磁器の重箱は、電子レンジ、食洗機ご利用いただけます。
朱:徳島県産の杉にシャンパンレッドと称する朱赤を塗布。セラミック加工して艶感出し。
藍:藍染め麻布貼りセラミック加工(内側はウレタン塗装)。徳島で一流の技を集結させた逸品。
※天然素材につき、サイズ・重さは多少異なります。
※遊山箱のお手入れは、柔らかい布で拭いてください。
※手染めですからグラデーションの色合いは一点一点異なります。
※重箱は電子レンジ・食器洗い機は使用できます。オーブンでは使用できません。
※重箱の絵柄は手描きのため一点一点異なります。
※重箱や蓋を重ねた際、サイズが多少異なる場合があります。
※実店舗でも平行して販売しておりますため、入れ違いで商品が売り切れる場合がございます。
※受注生産により、メーカー在庫がない場合はお届けに、三ヶ月ほどかかります。
ご了承くださいますようお願い申し上げます。

サイズ |
奥行き約11.5cm×幅約11.1cm×高さ約12.3cm
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原材料 |
朱:徳島県産杉
藍:MDF
重箱:白磁器
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製造者 |
工房フローラ
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70,000円