淡雪のごとく溶け入る甘味
阿波和三盆糖は、文化年間(1804〜1818年)に今の板野郡上板町で丸山徳彌という人が苦心創作の据え製法を編み出したと伝えられています。徳島と香川県の一部で現在も栽培されている在来品種である「竹糖」(通称、細黍とも言う)と呼ばれる砂糖黍を原材料に、現在も機械等をあまり使うことなく作られている数少ない国内産の砂糖です。
阿波和三盆糖とは「阿波の国」=「徳島県」側で産した物を呼びます。
口に含めば淡雪のごとく溶け入り、隅々まで行き渡るすがすがしいほどの甘味を、ぜひご体験ください。
| ここが自慢 【そのままお茶請けに】 |
高級和菓子の素材として引く手あまたの阿波和三盆糖。そのままお茶請けとしてお口に運んでいただける、大変きめ細やかでまろやかな甘味です。お茶請けにかわいい、指先ほどの玉にまとめ紙に包んだものを小箱に入れてお届けします。
