藍は阿波より出でて
阿波藍の起源は平安時代、徳島の山岳地帯で阿波忌部氏が織った荒妙という布を染めるために、栽培が始まったと伝えられており、その後、藍作りは吉野川の下流域に広がっていき、天正13年(1585年)、蜂須賀家政公が藩主となってからは、徳島藩では藍の生産を保護・奨励し、藍作りは隆盛を極めたのでした。
「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがありますが、藍染めの青い色は、「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色で、阿波の風土を写すように深い魅力があります。
藍染
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