阿波おどり会館1階に位置する徳島県物産協会『あるでよ徳島』では、徳島の特産を活かしたこだわりの製品づくりを行なっているメーカーさんをご紹介しています。
今月のご紹介は"
半田そうめん"。
「半田そうめん」は、徳島県つるぎ町・半田地区でのみ製造されている手延べめん。
四国山脈から吹き降ろす澄んだ風と、吉野川の澄んだ水。 そして良質の小麦から作られる、半田の優れた風土を象徴する特産品です。
一般的なそうめんよりも太く、コシが強くて食べ応えのあるもちもちとした食感が特徴です。
半田そうめんの起こりは、およそ200年前。奈良の三輪素麺の技術が徳島半田に伝わり製造が始まったとされています。
半田には多くの製麺所がありますが、それぞれ小麦の種類や配合、塩加減・水加減等に微妙な差があるため、味の違いを生み出しています。
冷たいめんつゆと共にいただく定番のお召し上がり方はもちろん、パスタの様にソースと和えたり、チャンプルーにしたり…徳島の特産・すだちと共にいただくのもお勧めですよ。
この夏は是非「半田そうめん」を食卓に取り入れてみてください!